CHAPTER1

外国為替取引の基礎知識

為替とは?

為替レートは2国間の比較によってきまるものです。 外国為替というと言葉が堅苦しいので、とても難しそうですが、
実はそうでもありません。
為替というのは、世界にある通貨、たとえばアメリカ・ドル(米ドル)、ユーロ、イギリス・ポンド、オーストラリア・ドル(豪ドル)。。。等を互いに
交換することです。
そして、それらの通貨を交換するときの比率を為替レートと言います。
為替レートはそれぞれの国の経済力、政治的要因、貿易収支、金利などさまざまな理由で常に変動しています。
そして、あくまで2国間の比率で 決まります。
たとえば、円と米ドルを比較して、日本のほうが強いとなれば、円高になります。
ただ、円が米ドルに対して強いとしても、すべての通貨に対して強いとは限りません。米ドルに対しては円高・ドル安であっても、
ユーロに対しては 円安・ユーロ高ということもありますから注意しましょう。
では、この円高とか円安というのは何でしょうか。円高とは円の価値、値打ちが上がることだとすればわかりやすいと思います。
円安は円の価値、 値打ちが下がるということになります。
外貨投資においては「将来価値が上がる通貨を選んで購入する」ことが大切です。
つまり、1ドル=100円で買った後で、ドルの価値が上がり(円安)、120円で売ることができれば、さしひき20円の利益が出るわけです。
為替取引というと、とてもむずかしそうですが、その仕組みは、とてもシンプルなものです。

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