外貨預金からFXまで、外貨建て商品に共通するメリットのひとつは、為替差益がきたいできることです。
為替差益とは、為替レートの変動で得られる利益です。つまり、円で購入した外貨がその後、
外貨高・円安に動いた場合に得ることができます。
たとえば、1米ドル=100円のときに100万円分ドルに投資したとします。その後、1米ドル=120円の
円安・ドル高になって売却したら、100万円が120万円になり、20万円の利益が発生します。
しかし、為替はいつも円安になるとは限りません。円高・ドル安に動くこともあります。
そこで利益を狙えるのは、円を買い外貨を売ることもできるFXだけなのです。
高金利を享受できるのも外貨投資の大きなメリットになります。日本は世界的にみるとまだまだ
低金利だからです。一方、外貨建て商品の代表的通貨である米ドルは、米国の好景気を反映して
高金利の状態です。
そのため、外貨建て商品で円を売って米ドルを買うと、日本の金利差が得られるのです。これは
保有期間が長いほど効果的です。
また、米国よりもさらに金利水準の高い国も存在します。オーストラリアやニュージーランドです。
ちなみにFXの場合、金利はスワップ金利と呼ばれます。金利の低い円を売って金利の高い外貨を
買った時は、円と外貨の金利差分をスワップ金利として毎日得ることが可能です。