CHAPTER1

外国為替取引の基礎知識

外貨投資にはどのようなコストがかかるか?

外貨建て商品のほとんどは円建ての商品よりも手数料が高く設定されています。
コストの中身を理解して外貨建て投資を活用しましょう。
まず外貨預金の手数料。米ドル預金は取扱銀行のほとんどが為替手数料を1米ドルにつき往復2円と
設定しています。(一部には為替手数料を往復50銭と設定している銀行もあるようです。)
それ以上に高い為替手数料が設定されているのが米ドル以外のギア化預金です。
ユーロだと通常1ユーロにつき往復2円から3円、高金利通貨で知られるニュージーランド・ドルは、
1ニュージーランド・ドルにつき往復3円から5円もかかってしまいます。
外貨建てMMFの為替手数料は、ほとんど取り扱い証券会社で1米ドルにつき往復1円で設定して
いるところが多いようです。
外国投信や外国株式、外国債券などは為替手数料に加え、購入手数料、証券会社に支払う口座管理
料も別途必要になってしまう場合もあります。
最後にFXの手数料ですが、ほかの外貨建て商品に比べると、格段に低く設定されています。
1米ドルにつき往復で10銭から40銭くらいしかかかりません。機動的に売買しをしても手数料で
利益がなくなってしまう心配はありません。
外貨投資をする際には、コストに対してシビアにおこなっていくのが鉄則です。

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