CHAPTER2

FXはとても有利な投資商品である

追証(マージン・コール)が発生したら?

保証金がポジションを維持するのに不足すると、いわゆる追証(マージン・コール)を求められます。
  つまり、最初に差し入れた保証金が、取引を維持するのに必要なだけの担保価値
をもちえなくなってきたので、改めて保証金を追加するように求められるのです。基本的
に追証は、損失額が嵩み、納めた保証金の50%を超えてくると、要求されるケースが多いです。
  では、損失額がマージン・コールがかかる50%のレベルを超えて、さらに膨らんでいった場合は
どうなるでしょうか。
  この場合は、強制的に反対売買が行われ、ポジションが決済されます。これも会社によってやや
異なりますが、損失額が当初納めた保証金の80%を超えた段階でかかるとことが多いようです。
強制決済されると、最初に収めた保証金額から損失額を差し引いた金額が残ることになります。
たとえば、当初100万円の保証金を納め、損失額が80万円になった場合は、20万円が残る計算です。
  このように二重の安全装置がかかったいますから、損失額が当初納めた保証金の範囲を超えて
発生し、資産がマイナスになるということは基本的にありません。ただし、相場の大暴落などでレートが
飛んでしまう場合などは、この限りではありません。
  追証発生や強制決済といった事態に追い込まれる前に、きちんと自分で損切りを行い、次のチャンス
には再び取引できるようにしておくことが肝心です。

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