CHAPTER3

FX投資 儲けの王道

レバレッジの目安は何倍か?

 今では最大で400倍までレバレッジをかけることができるFX会社も
ありますが、ここまでレバレッジをかけて運用すると、ちょっとした相場の変動
で、あっという間にマージン・コール(追加保証金の請求)や強制決済がかかって
しまいます。それでは、長く相場とつきあうことはできません。
恐らく、もっともリーズナブルなレバレッジ倍率は、2~3倍程度でしょう。あるいは
外貨預金と同じく1倍でもいいのです。
  「それでは外貨預金と一緒じゃないか」という見解もありますが、FX取引は外貨預金
に比べてスワップ金利が高く、為替手数料が安いので、たとえ1倍で取引しても、外貨預金より有利になります。
  一般的にマージン・コールがかかるのは、補償金に対して損失額が50%を超えたところからです。
  仮に、1ドル=110円で1万ドル買うとしたら、取引金額は110万円。レバレッジ2倍で運用するなら
保証金は55万円程度預けることになります。
  そして、保証金の50%を超えるということは、損失額は55万円の2分の1で27.5万円。ということは、
1万ドル買い建てたときの評価額が110万円なので、これが82.5万円まで目減りしたところで
マージン・コールがかかります。つまり、1ドル=82円50銭です。
  過去の相場をみると、最も円高が進んだところで1ドル=79円75銭。そう考えると、1ドル=82円50銭
という高水準は、なかなか起こりそうもないと考えられるのです。

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