「どこで損切りしていいのかわからない」
「寝ている間に相場が大きく動いたらどうしよう」。
このようのことに気を病んでいる人にとって役立つのが、自動売買システムです。
たとえば「今は1ドル=110円だけど、1ドル=108円になったらドルを買いたい」
「1ドル=110円でドルを買ったけど、1ドル=108円まで円高が進んだら、
損切りの売りを出したい」というときに利用するもので、前者が「指値注文」、
後者が「ストップ注文」と呼ばれています。
ストップ注文を出しておけば、損切りの際に何も迷うことなく、その水準に達したときに、
自動的に損切りをしてくれます。
自動売買の種類は、指値注文やストップ注文だけではありません。両者を組み合わせる
ことによって、さまざまな手法が編み出されています。具体的にはIFD注文やOCO注文、
あるいは、それぞれを組み合わせたIFO注文がそれです。今ではほとんどのFX会社が
こういった自動売買システムを用意しています。
自動売買システムのメリットは、自分が寝ている間でも、あらかじめセットしておいた条件を
満たしたときに、自動的に取引を行ってくれることです。
外国為替市場は、自分が寝ている間に、突発的な事件が起こって、相場が大きく動くこと
があります。自分の利益を守るためにも、自動売買の使い方を是非マスターしてください。
(後に解説します。)